天海祐希&大橋和也、お互いベタ褒め合戦 「ハンサム」「かわいらしいところがいっぱい」
女優天海祐希(57)なにわ男子の大橋和也(27)らが3日、都内で映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(中田秀夫監督、13日公開)完成披露舞台あいさつした。
廣嶋玲子氏原作による人気児童小説「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズが原作。不思議な駄菓子屋「銭天堂」を舞台に、願いがかなうといわれる駄菓子を買った人々の物語を描く。
大橋は赴任先の小学校で生徒から「銭天堂」のうわさを聞く新米教師の等々力小太郎を演じた。会見冒頭のあいさつでは、お決まりのプリンギャグ「プリン食べすぎてお尻プリンプリン」を披露。家族連れも多い会場で子どもたちから爆笑をかっさらい「やってええんやで!」と誘った。
天海は大橋について「腰が低くて、元気で明るい、そしてハンサム。現場が明るくなる」と絶賛。「そうしてこんな子ができるんだろうと。『お母さまはどんな人?どうやって育てられたの?』」と大橋家の子育てメソッドに興味津々。「志を持ってここまで来た人なんだなって、大地に足を付けてないとここまで来られない」とベタ褒めした。 対する大橋も、天海について「テレビで見ていたときはかっちょええって思っていたんですけど、かわいらしいところがいっぱいあって」と“反撃”。「(特殊)メークもされているんで、『笑ったりすると取れちゃう』と言っていて。笑かしてやろうと思いました(笑い)。いっぱい笑ってくれました。同じ目線に立ってしゃべってくれるので初日から緊張がほぐれました」とお互いを褒め合った。
大橋は作品について「いろんな感情になりつつ、親御さんもですけど子どもにも刺さるような物語。いろんな人に見てほしい」と呼びかけた。