村重杏奈「芸能人飲み会やめた」理由…そして、今は?
元HKT48のタレント村重杏奈(26)が、30日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。「芸能人飲み会をやめた」と語った。
番組MCのナインティナイン岡村隆史(54)NON STYLE石田明(44)から、収入をめぐって猛追求されるも、村重は「(明細の長さは)巻物。ちょっと盛った」「お父さんが涙流したぐらい」などと切り返し、額面は明かさず逃げ切った。
岡村、石田を煙に巻きつつ、ブレーク後の留意点として「もう芸能人飲み会には行ってません」と口にした。11歳で加入したHKT48を21年に23歳で卒業。アイドルという枠から旅立ち「一番(芸能人飲み会に)行ってたのは、アイドルを卒業したぐらいの時で、『イエーイ』って解き放たれた感じで」。日々、マネジャーに報告して、飲み会に参加していたという。
石田から、誰がいたのか聞かれると「ふふ…イケメン。美女」。ただし、その後、不安になるできごとがあったという。
「段々、参加してもない飲み会で『村重、いたよ』とか。怖いなって感じて、そこにリスクを感じて行かなくなるのも、芸能人っぽい(笑い)。村重、うれしいんです」
次第に飲み会から遠のいたと打ち明けた。岡村からは、月収に続いて、メンバーを聞かれたが「ほんっとに嫌い! だるいおじさん!」とバッサリ。
「今は隠れ家バーに行ってます。『芸能人やってる』って思って、それが好きだから。ワンランク上に上がりたい。もう26歳で、『イエーイ』ってやる時期は過ぎた。しっぽり、仲間たちと会話を弾ませることに意味を持ちたい」
好みの過ごし方も変化した。一方で、出会いについては「好きな人とかは、ちゃんとできます」。以前、好みのタイプに「俳優さんが好き」と公言していたが、これには「今でも俳優さんはかっこいいし、好きですけど、昔は『俳優』って肩書が好きだった。でも、肩書で好きになるのはよくないなって」。
内面でも落ち着きを意識しているようで、会ってみたい俳優には「向井理さん」と答えていた。