テレビ朝日本社(2021年撮影)

テレビ朝日定例会見が26日、東京・港区のテレビ朝日本社で行われ、文芸春秋を相手に訴訟を起こしていたダウンタウン松本人志の裁判が8日に終結した件について、篠塚浩社長は「裁判について何もいうことはない」とコメントした。

一方で西新常務は、「吉本興業の幹部が来て報告は(随時)受けていた」とし、「(裁判の)取り下げ後も『ご迷惑をおかけした』と謝罪はあった。今後については、まだ何も決まっていないとの説明を受けた」と話した。

同局として、今後の松本の起用について西常務は「企画内容に沿って現場が都度判断するが、現状活動休止なので何もコメントできない」とした。

同局は吉本興業の株主でもある。「株主として事実解明を求めているのか?」と問われ、西常務は「やりとりはしているが、内容は差し控えさせていただきたい」とした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 テレ朝篠塚社長、裁判終結の松本人志起用について「現状活動休止なので何もコメントできない」