FUJIWARA藤本敏史(2021年6月撮影)

お笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史(53)が25日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」(月曜午後11時59分)に出演。お笑いスランプについて言及した。

藤本は、昨年10月に都内で乗用車を運転中に、別の乗用車に対する当て逃げ事故を起こし、活動自粛をしていた。3月には収録番組の出演を果たしている。

自粛中は「ほぼ何もしてなかった」といい、「たまに大悟とかが『飯行きましょう』って誘ってくれたりするんですけど、それ以外ほぼ誰とも話さない。ずっと家にいる感じ。やってることと言ったら、TikTokくらい。1日5~6時間見てた」と共演者を驚かせた。

TikTokにハマっていた藤本は「最近のTikTokは女の子が踊ってるだけじゃないからね。社会的なニュースとか、ちょっと笑える昔のバラエティー番組とかあるから」と話すと、MCの大悟は「笑ってたん? あの時期」と即ツッコみ。藤本は「にが…苦笑い」とタジタジだった。

活動復帰後は「復帰したけど言葉が出てこなくなった」とお笑いスランプにハマったという。「まず身体を健康に保たないといけない。鍛えないといけないと思って、野菜蒸し器を勝ってご飯を作って。完全体ではないけど、今は10段階のうち8くらい復帰」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 藤本敏史、活動復帰後にお笑いスランプを告白「復帰したけど言葉が出てこなくなった」