明石家さんま、吉本幹部と話し合い ラジオに「のせられない」が“ファン会”は画策?
明石家さんま(69)が、23日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。文芸春秋らに損害賠償などを求めた訴訟を双方合意で終結させたダウンタウン松本人志の話題に触れた。
さんまによると、普段から月1回程度、所属吉本興業の幹部と面会していると言い、23日の放送分でも「今日、社長に会うんだけども」と発言。番組の収録後に、岡本昭彦社長と会談することを明かした。
とはいえ、内容については「松本のことだけじゃなくって、いろいろと話し合う。月1回ぐらい会うてるんで」と詳細は明かさず。さらに、今後についても会談内容は「聞いたところで(ラジオには)のせられないので」とした。
その一方で、ヤンタンのリスナーへ向けて「ファン会しない? 今度、ファンイベントを。録音禁止で」などと言いながら、具体的な内容は避けつつも笑わせていた。
さんまは、松本の裁判終結後、同番組の9日放送分で、近く吉本興業の上層部と会合すると“予告”。しかし、翌週16日放送分では、「先週(の放送で)ヤンタンのファンには、『松本の件で話します』言うたけど、偉いさんいうても、岡本(昭彦)社長とか(話し合いの席に)来なくて、部長さん(クラス)が来て、俺たちより情報がなかった」と、肩すかしを食らったことを報告していた。