中西圭三(2022年撮影)

シンガー・ソングライター中西圭三(60)が25日、X(旧ツイッター)を更新。顔面神経まひと診断されたことを明かした。

中西は「昨日朝起きていつものように歯磨きをして口を濯ごうとしたら、何故か歯科治療で麻酔をした時のように水が溢れ、舌の痺れもあったりで」と書き出し、自身が見舞われた症状を伝えた。

そして「これはただ事では無いと感じ直ぐさま救急で病院に行き検査をして頂いたところ、脳には異常は無かったものの、顔面神経麻痺(ベル麻痺)中等症と診断されました」と報告した。

現状について「顔左半分に麻痺があり瞼(まぶた)も閉じられない状況です。現在旅先ということもありステロイド他を処方頂き治療しております」と説明。「突然のことに動揺もしておりますが、病気と向き合いながら今できることで精一杯歩みを進めて参る所存です」とし、「ファンの皆様、関係各位にはご心配とご迷惑をおかけ致しますことを心よりお詫び申し上げます」と記した。

中西は自身のヒット曲「Woman」などのほか、ZOO「Choo Choo TRAIN」、ブラックビスケッツ「Timing」の作曲を手がけたことなどでも知られる。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 中西圭三、顔面神経麻痺を告白「瞼も閉じられない状況」