アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット(2014年3月撮影)

米女優アンジェリーナ・ジョリー(49)が、17日に米ロサンゼルスのドルビー劇場で行われたガバナーズ・アワードに、前夫で俳優のブラッド・ピット(60)との間の双子の末っ子ノックス君(16)を伴って出席。レッドカーペットに腕を組んで現れ、レアなツーショットを披露した。

めったに公の場に姿を見せないノックス君がレッドカーペットに登場したのは3年ぶりだったが、これにピットは激怒しているとオンラインメディアのRadarは関係者の話を伝えている。

2016年にジョリーが離婚を申請して以降、現在に至るまで泥沼の離婚裁判が続いている2人は、南フランスに共同所有していたワイナリーの権利を巡っても争っている。ノックス君がレッドカーペットに登場したのは、くしくもその裁判で高等裁判所の判事がジョリーの申し立てを却下して裁判の継続を決めた直後だったことから、ピットの神経を逆なでするために仕組んだものだと関係者は主張している。

2人は今後、裁判で宣誓供述することなるとみられており、「もはや逃げ道はない」とニューヨーク・ポスト紙は関係者の話を伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 アンジェリーナ・ジョリーが腕を組んで現れ…ブラッド・ピットが激怒か