全国ツアー追加公演「修学旅行、同じ班がいいな。」でパフォーマンスする≠ME

指原莉乃(32)がプロデュースする12人組アイドルグループ、≠MEが23日、千葉・幕張メッセで、全国ツアーの追加公演「修学旅行、同じ班がいいな。」を開催した。

7月に横浜アリーナでファイナルを迎えた全国ツアーと、追加公演を合わせて6・5万人を動員。この日は尾木波菜(21)が「千葉公演盛り上がっていくぞー!」と叫び、「偶然シンフォニー」で幕開け。アイドル感たっぷりのキュートな楽曲からクールなダンスナンバーまで、グループの幅広い魅力を届けた。

トロッコで会場を回り、後方の客席にも接近。アンコールではカジュアルなTシャツやサングラス姿で登場し、冨田菜々風(24)は「修学旅行楽しかった人ー? みんなとの思い出、一生忘れないよ!」と笑顔で叫んだ。

千葉県出身の尾木は「幕張のステージは千葉県民として憧れがあって、ツアー最後の公演をここでできてうれしかったです。こんなに人がいるよ、うれしい~」と笑顔。会場を見渡し「照らしてくださる皆さんがいるからステージに立てているし、もっともっと大きなステージに立ちたいと思えます。無事に12人で完走できてうれしいです」と話した。

「夏が来たから」「ラストチャンス、ラストダンス」など、約2時間半でアンコール含め25曲を披露。4月から開催したツアーも、同追加公演で最後となる。谷崎早耶(25)は「今日の一瞬一瞬を目に、心に焼き付けてステージに立っていました」と涙を浮かべた。リーダー蟹沢萌子(25)は「私たちとの修学旅行、最高の旅になりましたか? これからも≠MEは全力で頑張っていくので、応援よろしくお願いします!」と笑顔で呼びかけた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ≠MEが幕張メッセで公演、千葉県出身の尾木波菜は「幕張のステージは千葉県民として憧れ」