田口壮氏、大谷翔平のMVPの裏に真美子夫人の存在を強調「精神的にかなり癒やされた部分ある」
今季限りでオリックスを退団した田口壮氏(55)が22日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)にゲスト生出演。ドジャース大谷翔平投手(30)の2年連続MVPを獲得したことを祝福した。
まずは真美子夫人をねぎらった。「奥さんもホッとしてると思います。かなりプレッシャーあったと思います」とコメント。「結婚した最初の年はいろいろ言われることもあると思うので。そういう点ではホッとしていると思います。大谷選手的にも精神的にかなり癒やされた部分もあると思う」と語った。
メジャーリーガーの妻の大変さを語った。「基本的には選手と一緒に戦っているという感じなんで。選手の成績に左右されたり。慈善活動を含めて球場に行かないといけないこととか。交流することとかたくさんあるので、結構大変だと思います」と説明した。
全米野球記者協会(BBWAA)が21日(日本時間21日)、両リーグのMVPを発表した。ナ・リーグ最終候補に選出されていた大谷は2年連続、史上12人目となる3度目、史上2人目の両リーグ受賞となった。
大谷は昨年9月の右肘手術の影響で、今季は打者に専念。打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁をマークし、史上初の「50-50」を達成した。