「5億円裁判」中の女性YouTuber、経済状態明かす「お金はまだ有る」「それなりの貯蓄」
ユーチューバーてんちむ(30)が21日までにYouTubeチャンネルを更新。現在の経済状態について説明した。
てんちむは自身がプロデュースしたナイトブラをめぐる訴訟で、企業から5億円相当の損害請求される見込みであることを明かしている。しかしYouTubeチャンネルなどで人気ファッションブランドの服を着て登場したりしていることから「本当はお金に困っていないのでは?」といった臆測や疑問の声も寄せられていた。
今回、その疑問に対し、「まだ裁判結果が出ていないので、お金はまだ有る状態です」と回答。出産のためYouTubeを休止する前は、子育てに専念する予定だったため「それなりの貯蓄」をしていたというが、「ただ、裁判結果によってはお金が無くなる、もしくは支払えなくてマイ転する可能性もある」とした。
預貯金はあるものの、裁判の結果次第では返済にあてたり、自己破産することも検討していることから「自分の預貯金なんだけど自由に使えない」状態だという。以前から所有している人気ファッションブランドの服などを手放さずにいることについても「自己破産をする場合、ブランド物とかを勝手に売っちゃダメなんですよ、管財人とかが処理しなきゃいけないものなので。物を売ったり、保険の解約とかを勝手にしちゃいけない」と事情を説明した。
また、移住した栃木県から仕事のために戻った東京で、以前のホテル生活をやめてサウナ施設での宿泊に切り替えたことも報告していた。だが、インバウンド需要などで安いカプセルホテルなどは軒並み満室状態で、ビジネスホテルなどの料金も高騰していることからその宿泊費が“浪費”として見なされる可能性もあると説明。「同情を買いたいとか、かわいそうって思われたいとか、本当にそういうのじゃない」と話した。