遠野なぎこ(2015年7月撮影)

摂食障害を公表している女優遠野なぎこ(44)が20日、インスタグラムを更新。現在の体調について言及した。

「“振り回される日々…”」と前置きした上で、ゲッソリ頬がこけた自画像をアップ。「数日前から、何がきっかけか分からないけれど…過食嘔吐期から、突然拒食期に戻ってしまいました」と打ち明けた。そして「とにかくお腹が空かない。もう嫌だ。もういい加減にして欲しい」と苦しい現状についてつづった。

さらに「頼むよ。一体私が何をした。…でも、負けてやらない。…でも、闘う。もう少ししたら、久しぶりにキッチンに立って自炊を再開してやるんだ 見とけよ、悪魔」と言葉に力を込めた。最後にハッシュタグ「#遠野なぎこ #摂食障害 #拒食症 #私は #そんなに弱くない #闘うんだ #負けないんだ #絶対に」と締めくくった。

遠野の投稿に対し「頑張りすぎないで、慌てないで」「なぎちゃんは負けない」「私も拒食期です。食べるのが怖い。つらいです。なぎこさん、頑張らないで。。。」などのコメントもあった。

遠野は99年上期のNHK連続テレビ小説「すずらん」で主人公の常盤萌(ときわ・もえ)の青年期を演じた。老年期は倍賞千恵子が演じた。遠野は私生活で3回の離婚を経験している。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 摂食障害告白の44歳朝ドラ女優、過食嘔吐期→突然拒食期に戻り「私が何をした、見とけよ悪魔」