ウエンツ瑛士「オレもそれる、って言われた」ホーム・アローン子役と比較されていたことを告白
俳優ウエンツ瑛士(39)が20日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。オープニングの質問コーナーで米俳優マコーレー・カルキン(44)との関わりを明かした。
観客からのフリップで「クリスマスはかかさずホームアローンを見てるっぽい」との質問に「×」の札を出した。ウエンツは「申し訳ないスけど見ないですよ」と話し「僕がマコーレー・カルキンみたいなもんスから」と会場を笑わせた。
さらに「まっとうに育ったマコーレー・カルキンですから」と自分を指さして返答。「マコーレー・カルキンがそれたときには、オレもそれる、って言われたんですから」と身に覚えのないとばっちりを受けていたことも告白した。
ウエンツは「マコーレー・カルキンさん、いろいろあったからね」と他の出演者に言い訳するように語った。カルキンは「ホーム・アローン」に出演し、続編も出たことで子役時代に異例の莫大な出演料を受け取ったことで、10代でアルコール依存症に悩まされ、20代で薬物に手を染めるなどして、俳優を引退するなど波瀾万丈な人生を歩んできた。
MCハライチ澤部佑(38)から「(ホーム・アローンがテレビで映っていても)別に見ない?」と聞かれて「見ない、っていうか、見る前提で話が進んで…」と語るとハライチの2人同時に「(テレビに)ついていたら?」と再度聞かれて「ついてたら…絶対見るよね」と観念したように話し「1回鏡をみて、こうやってみる」と両手で頬(ほお)おさえるカルキンの決めポーズのフリをしてみせ「確認はしにいく」とつぶやいた。