国民・玉木雄一郎代表、「リハック」出演キャンセルを生配信で謝罪も…当日の不倫密会は否定
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が20日、YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」の生配信で石丸伸二氏(42)に謝罪した。
10月30日に石丸氏と予定されていた生配信の出演キャンセルについても経緯を説明した上で謝罪した。生配信の出演キャンセルを巡ってはチャンネル運営者の高橋弘樹氏がXで「10/30に玉木さんがワインバーに行っていた夜…この日はReHacQで玉木さん・石丸さんで生配信する予定の日でした」と投稿。今月11日に玉木氏は一部週刊誌のウェブ記事で報じられた「高松市観光大使の元グラビアアイドルとの不倫デート」の内容を認め、謝罪。同誌によると、玉木氏は同30日に不倫相手とワインバーにいたという。
玉木氏は「最大のおわびをしなければならないのが、10月30日にこのリハックにセットしていたものをキャンセルをする、これ本当に…あのただ調べて参りました。正確を期すために、これはちょっと失礼があってはいかんので」と言って、ポケットから紙を取り出した。
そして「投票日が27日でしたから。その前の日の26日の土曜日に(高橋氏から)オファーを頂いて。選挙後の30日ということでお話を頂いたんですけど、正直ですね、我々の予想以上の投票結果にどのように与党と向き合うのか。向き会い方が定まってなくて。その党内のこれからの方針が定まらない中でこの非常に影響力のあるリハックに出て、しかもあの石丸さんという影響力の高い人と会って話をすることについてはちょっといったん整理をした上で、首班指名が終わった後に落ち着いて党の方針を明確にお伝えしたらどうかということで、翌日の月曜日ですね。もう徹夜してたんですけど、月曜日の段階でキャンセルかリスケをお願いした経緯でした」と説明した。
そして「高橋さんからご指摘いただいたような、そのためにキャンセルをしたっていうのではないです」と言うと、すかさず高橋氏から「僕そのためにって書いてないです」と補足が飛んだ。さらに玉木氏は「ただそういう風に見られてしまうというか、そのそこは本当に申し訳ないし反省をしております」と謝罪した。