橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」13・9% 結ら専門学校のメンバーに課題が出る
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の21日に放送された第39回の平均世帯視聴率が13・9%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・9%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)の理容店が新装オープンして、佐久間美佐江(キムラ緑子)やテーラーの要蔵(内場勝則)などさくら通り商店街の面々が祝いに来てくれる。一方、結(橋本環奈)は栄養専門学校で多岐にわたる授業を受け、ついていくのに必死で四苦八苦する。休み時間に佳純(平祐奈)と話すと、佳純は親が病院を経営しているという。だが血が苦手で医者をあきらめたが、誰かを助けたいと思って栄養士を目指していた。沙智(山本舞香)らと話す内に班のメンバーの仲が悪くなり、沙智は班を替えてほしいと学校側にいう。そこで班で協力して献立を考えるという課題が出される。