乃木坂46岩本蓮加 ファン待望の初写真集の自己採点は…
乃木坂46岩本蓮加(20)が19日、都内で、初写真集「いらずらな風」発売記念取材会に出席した。
ファン待望の写真集。「高校生になったあたりからメンバーの誰かが発売するたびに『れんたんはまだかな?』って言われていた」と明かし、「高校卒業あたりにその声も増えていた」という。だが、「私自身、自信もないし、写真集なんて私にも無理と思っていたので、今回の話をいただいて、ファンの期待に応えられる機会ができたと思いました」と振り返った。
だが撮影を終えても実感がなく、「本当に発売する日がくるのかなと思っていた」と言う。「本を見て実感がわいた」とほほ笑み、「これがファンの手元に届くと思うとドキドキと緊張感もあった」としたが、「初めての写真集だけど、満足のいく1冊になったと思っているので、早くファンの感想をききたい」と目を輝かせた。
そんなファンを差し置いても一番見せたい人を母とした。「オーディションから支えてくれて、1人暮らしとなった今でも寄り添って、いつも応援してくれているので」その理由を熱く語った。「写真集の話も待っていてくれたみたいで、『ついにきたね』と喜んでくれました」。
自己採点を「原点」とした。「(加入から)9年目で20歳の節目は貴重なもの。今後、いろんなものに挑戦して、さらに成長していく意味も込めて、この写真集は原点です」とアピールした。
同写真集に込めた思いは「どの年代でも楽しめる」こと。「加入当時から応援してくれる方には、大人になった私やあのころのれんたんがいるのも感じて欲しい」とし、「いろんな私を楽しんで欲しいです」とメッセージを送った。