「動じるな、なんとかなる」土屋アンナ熱唱「お互い支え合っていきたい」世界早産児デーイベント
モデルで歌手、女優の土屋アンナ(40)が17日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で開催された「ワールド・プレマチュリティ・デー 2024-小さな赤ちゃんは大きなキボウ-」でスペシャルライブを行った。
「ワンダフルワールド」「Melt Into Blue」「stand by me」の3曲を熱唱した。この日は「世界早産児デー」。早産児や家族の現状の周知とケアを目的に開かれた。
土屋は19歳の長男を筆頭に3歳の次女まで、2男2女の母親。「私も4人子供がいて、いっぱい悩んだことがある。でも、子供は日々成長して、お母さんを強くしてくれる。大変なことがあるからこそ、小さな幸せが大切に思う」と話した。
芸能活動を続けながら子育てする中で「いろんな事が起きても、自分に『動じるな、なんとかなる』と言い聞かせています。人間は、引き出しを開けると、それぞれの大変さ、喜びがある。それをしまい込まないで、お互いに支え合っていきたいなと思う。自分だけのつらさと思わないで。知識は大切だし、経験者は大事だと思ったら、相談してみて」と呼びかけた。
子育てをしながら、モデル、女優、そして歌手として精力的な活動を続けている。「私は歌が大好き、歌で救われた。21日に初のインディーズバンドでのライブをやるの。ひと言で言うとロックで~す。イメージ通りか(笑い)。40歳になったから、みんなに支えられてやるの。チェックしてみて」と話した。
土屋が率いるロックバンド「BLVCKPHOENIX(ブラックフェニックス)」は21日に東京・新代田FEVER、12月20日に大阪・心斎橋SOMAでワンマンライブを開催する。