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ドラマ「デスパレートな妻たち」で知られる米女優エヴァ・ロンゴリア(49)が、米国の政治情勢への不安のために家族とともに海外に移住したとのうわさを否定した。

スペインにも自宅を持つロンゴリアは、夫のホセ・バストン氏と6歳の息子サンティアゴ君とここ数年はスペインとメキシコを行き来して暮らしていることをマリ・クレール誌に明かした。その際にパンデミック以降の米カリフォルニア州の雰囲気やホームレス問題などを移住理由にあげ、米大統領選で返り咲いた共和党のトランプ次期大統領についても「ヘイトを撒き散らす前科者が最高位に就くことは恐ろしいこと」と話した。しかし「逃げてどこかに行ける私は幸運」などと話していたことからトランプ氏の再選が理由で引っ越したとのうわさが浮上していた。

ポッドキャストの番組に出演したロンゴリアは、米国からの移住はトランプ次期大統領のせいではないと話し、仕事の関係で3年前から欧州を拠点にしていると釈明した。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「デスパレートな妻たち」の人気女優、米国からの移住はトランプ次期大統領のせいではないと説明