「伊原六花 CALENDA BOOK 2025」を手にする伊原六花

女優伊原六花(25)が16日、都内で「伊原六花 CALENDAR BOOK 2025」発売記念イベントを開いた。

お気に入りの月は6月といい「私の誕生日がある月。お誕生日カットを撮らせてもらったんですけど、ケーキや風船があって楽しかったです」と笑顔を見せた。

4月のカットはカフェを借りて撮影した。「カフェの外観の撮影をしていたら、5、6人の中学生が気付いてくれて『大好きです』『ありがとう』って。それだけなんですけど、最後まで頑張れるなとパワーもらいました。なんか芸能人みたいだなと(笑い)。気が付いても、なかなか声をかけてもらえないので『大好きです』って言ってもらってうれしかったです」と振り返った。

今年を振り返って「プライベートは友達が増えました。何かのイベントの時に『友達がトカゲとモモンガしかいません』って話したんですけど、人間の友達が増えました。ドラマとか舞台ですてきな人に出会って、ご飯とかに行くようになりました。普通なんですけど、成長できました。1、2、3…7人! 結構増えました、大人としては」と話した。

来年について「2025年は旅行に行きたい。プライベートで遠出したり、海外へ行きたい。1週間ぐらい時間があれば、海外か日本の中でも遠めの処に。せっかく友達ができたので、旅行に行けたら。海外で2カ所、行きたい所があるんですけど、1つは韓国にミュージカルの舞台を見に行きたい。もう1つはスペイン。(NHK Eテレ)『旅するためのスペイン語』に出ていたんですけど、日本でやっていたので本場に行っておいしいものを食べたい」と話した。

今年のクリスマスの予定は「多分、仕事。でも、もうクリスマスツリーを買いました。1人暮らしなんですけど、おうちにクリスマスツリーがあったらいいなと思って、雪がついたものを買いました。それが全部落ちて、床が真っ白なんですけど。できたら友達を呼んでクリスマスパーティーをやりたい。チキンを丸々焼いて、ホームパーティー」と話した。

◆伊原六花(いはら・りっか)1999年(平11)6月2日、大阪府生まれ。4歳からバレエを始めミュージカルなどに出演。大阪府立登美丘高ダンス部キャプテンとして17年「日本高校ダンス部選手権」などでバブル時代をイメージした“バブリーダンス”を踊り話題に。卒業後、18年4月から芸能活動開始。同年TBS系「チア☆ダン」で俳優デビュー。19年(令元)映画「明治東京恋伽」で主演。同年NHKテレビ小説「なつぞら」。22年ディズニー+「シコふんじゃった!」主演。23年NHKテレビ小説「ブギウギ」。24年日本テレビ系「肝臓を奪われた妻」主演。160センチ。血液型A。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 伊原六花「CALENDAR BOOK 2025」発売記念イベント「人間の友達が増えました」