作間龍斗「気心知れている仲間」同事務所の那須雄登、織山尚大、内田煌音と4人で畑芽育の弟役
HiHi Jets作間龍斗(22)が14日、東京・丸の内ピカデリーで行われた映画「うちの弟どもがすみません」(三木康一郎監督、12月6日公開)プレミアムパジャマパーティー(完成披露試写会)に登壇。所属のSTARTO ENTERTAINMENTの4人で兄弟を演じたことに触れ「気心知れている仲間なので、仲良くなる必要がなかった。安心できる仲間だと初号(試写を)を見て思った」と、絆の深さを強調した。
「うちおと」こと「うちの弟どもがすみません」は、累計発行部数250万部突破の、オザキアキラ氏原作の少女漫画の実写化作品。主演の芽育(22)にとって1歳で、芸能活動を始めて21年で初の映画主演作で、大好きなお母さんの再婚により超イケメンながらクセ強な4人の弟のお姉さんになる女子高生・成田糸を演じた。佐久間は糸の異父弟で、ぶっきらぼうながら家族を大切に思う長男・源を演じた。頭脳明晰(めいせき)で周りをよく見る策略家の次男・洛を美 少年の那須雄登(22)繊細でミステリアスな三男・柊を少年忍者・織山尚大(21)甘えん坊な一家のアイドルの四男・類をジュニアの内田煌音(11)が演じた。
映画本編を見て、印象的なシーンは? と聞かれると、那須は「みんな、どのシーンもいい。騎馬戦のシーン、いいなと」と口にした。「事前に練習した背景も知っているからこそ、360度、グルグル回ってカメラで撮って、糸を奪い合うのが躍動感があった」と胸を張った。織山が「メチャクチャ、練習やりましたね」と続くと、佐久間は「(騎馬戦の経験は)僕、なかったんですよ。下の人、申し訳ない」と、騎馬戦のシーンで下になった俳優陣を気遣った。織山が「朝から晩まで騎馬を組んでいるので…」と続けば、佐久間も「アザができていた」と振り返った。
内田は「織山君っぽくない、泣くところが多かったけれど…泣く演技がすごいな、と」と、織山の泣き芝居をイチ押しした。織山から「煌音、忍者のコンサートに出てくれた。(『うちおと』の共演時と)ギャップがあり、怖がっていた。ごめんね」と言われると一瞬、たじろいだ。すかさず、畑が「めっちゃ怖がってるじゃん!」と突っ込んだ。