鎧塚俊彦氏、玉木氏不倫と「103万円の壁」問題 「並列で扱うのは勘弁して」

鎧塚俊彦氏（2019年撮影）

パティシエの鎧塚俊彦氏（59）が14日、インスタグラムを更新。国民民主党の玉木雄一郎代表（55）の不倫スキャンダルによって「103万円の壁の撤廃」などに影響が及ぶことを懸念した。

鎧塚氏は、国民民主党が公約として議論が広がっている「103万円の壁」の見直しについて、「私は非課税額を103万円から178万に引き上げる事に基本的には賛成です」と自身の考えを示し、「もちろん7.6兆円と試算される税収減について考え無ければなりません（これについては議員削減、税金の無駄遣いの見直しなど又の機会に）」と補足した。

続けて「また社会保険との連動により手取りは余り増えない問題。（社会保険加入により様々な年金や手当てが厚くなります）国民皆んなで考えなければいけない事は沢山あります」。壁撤廃によって懸念されるケースについても言及し、「道徳的に反する問題ではありますが個人の不倫とこの税制の問題を並列で扱うのは勘弁して欲しいです」と思いをつづった。