セカンドDVD「やっぱクミが1番でしょ?」発売記念イベントを行った葵くみ

プロ野球公式チアガールチーム出身のタレント、葵くみ(25)が10日、東京・秋葉原ソフマップで、同日発売のセカンドDVD「やっぱクミが1番でしょ?」(ラインコミュニケーションズ)発売記念イベントを行った。

都内と千葉で撮影し、元チアらしく水着でのアクロバットな側転披露や、プールでのカット、バスガイドアフターデートを思わせるシーンなど、盛りだくさんの内容となっている。

イベントにも水着姿で登場。「もう年の瀬も近づいてきていますが、2024年は葵にとってのデビューイヤーでした。今年の初めには、グラビア業界というそれまでは全く触れたことのなかったお仕事の現場へ行くようになり、さらに多くの方に知ってもらえるようにSNSを動かし、試行錯誤の日々でした」と振り返った。

葵は大学進学とともに愛知県から上京し、大学を休学して某プロ球団の公式チアガールとして18年シーズンの1年間活動した。1度は離れたが再び大学4年時に同球団のオーディションを受け、約100倍以上の倍率をくぐり抜けて異例の2度目の合格。22年シーズンを球場で駆け抜け、卒業後はゲームなどを作る会社でシステムエンジニアやマーケティング担当などを兼務するOLとして働き、今年から本格的に芸能活動を開始していた。

5月にファーストDVD「クミダケダヨ彼女には内緒だよ」(スパイスビジュアル)を発売。「イベントでは徐々に足を運んでくださる方が増え、こうしてイベントに足を運んでくれて応援してくれるファンの皆さまとも絆が深まった一年のような気がしています」とも語り、「1作目とはまた違う葵くみが2作目では見ることができます。『やっぱクミが1番でしょ?』と、再確認できる作品のはずです!」と力を込めた。

今後は俳優業やバラエティー番組出演なども目指しており、「今年も残りわずかですが、悔いのないように頑張りたいです。来年はさらに飛躍の年になるようもっと頑張ります!」と意気込んだ。

◆葵くみ(あおい・くみ)1999年(平11)2月11日、愛知県豊田市出身。幼少期からチアダンスに励み、高校では全国常連の中京大中京で活躍。青学大進学後にプロ野球の公式チアガールチームに加入。18年度と22年度の2度活動し、会社員生活も経て今年から芸能活動を本格始動。ABEMAの格闘代理戦争THE MAXラウンドガール、自動車レース、スーパー耐久シリーズ2024エアバスタークイーンズ、開催中のミスFLASH2025ではファイナルに進出。趣味はカラオケ、料理、野球観戦。芸名は「くみ」という昔からのあだ名に、母親が「葵」をつけて決めた。166センチ。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 プロ野球公式チア出身葵くみ、ブレーク・イヤーに「SNS動かし、試行錯誤」