乃木坂5期生「anan AWARD」フォーカス部門受賞、井上和「私たちは恵まれているなと」
「anan AWARD 2024」授賞式が11日都内で行われ、乃木坂46の5期生がフォーカス部門を受賞した。
この日は、五百城茉央(19)井上和(19)菅原咲月(19)が代表して登壇。井上らは22年にグループに加入。井上は表題曲「チートデイ」などでセンターを務めたほか、5期生の写真集「あの頃、乃木坂にいた」(マガジンハウス刊)は高い売れ行きを記録した。
井上は「まずは本当にこんなにすてきな賞をいただけてうれしいです。私たち5期生は先輩方のおかげでいろんなことに挑戦させて頂いていて、こんなすてきな賞までいただけて恵まれているなと思いました」と受賞に感謝した。
イベントでは、ランウエーでフォトセッションに応じた。黒のロングドレスで登壇した五百城は「かっこよく表現できていたら良いなと思います」と笑顔を浮かべた。菅原は、5期生で撮影した写真集撮影でのエピソードを回想。「修学旅行をテーマにしたのですが、写真を取られていたのを忘れるくらいわちゃわちゃしていました」と振り返った。一部メンバーで撮影後に星空を見に行ったことを明かし「本当はダメだったみたいで、後でマネジャーさんに怒られました」と初出しエピソードを明かした。
今後の活動について井上は「『an・an』さんの表紙をまた5期生で飾らせてもらえたら」とおねだりしていた。
同賞は女性誌『anan』(株式会社マガジンハウス)が選ぶ“時代を象徴するスター”に贈られる。