ミュージカル「グラウンドホッグ・デー」で熱演する桐山照史(左)と咲妃みゆ(撮影・中島郁夫)

WEST.桐山照史(35)が10日、ミュージカル「グラウンドホッグ・デー」(11~22日、東京国際フォーラムホールC)の公開通し稽古を行い、咲妃みゆ、戸塚純貴、豊原江理佳、川久保拓司、演出の福田雄一さんと取材に応じた。

原作のコメディーミュージカルは米映画「恋はデジャ・ブ」(93年)になった。桐山は、同じ1日を繰り返すタイムループに閉じ込められる気象予報士フィルを演じる。

日本版初演の初日を前に、桐山は「1日でも早くお客さまの前でやりたかった。桐山照史の人生史上一番のミュージカルができた」と自信を見せた。

福田組に初参加することについては「本当に福田さんとご一緒したいと思ってて、福田さんから名前を挙げてくれた。接点がないから、うそだろ!? とずっと思っていた」と言うと、福田さんは「ファン歴長いんですよ。『真夜中のパン屋さん』を見て、この子は絶対おもしろい子だと思った」と、桐山が出演した13年のドラマを挙げて応じた。

テーマにちなんで、繰り返したい1日について聞かれると、東京ドームでのコンサートが誕生日に重なった日を振り返り「サプライズで祝ってくれたその誕生日の日は、何回も経験したい」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 WEST.桐山照史「うそだろ!?」と驚く指名も「人生史上一番のミュージカルできた」と自信