ラルクのHYDE(2005年撮影)

L'Arc-en-CielボーカルのHYDE(55)が、3日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。自身のイメージについて語った。

HYDEは20年ぶりのトーク番組出演となることが紹介されると、MCの山崎育三郎(38)に「90年代の自分ってどういう風に見えるんですか、今見て」とたずねられ「いや、なんか青いなって感じ」と率直に答えた。

ラルク時代などこれまでの長髪、短髪、金髪、黒髪等さまざまな髪形が映し出されると、MCの井桁弘恵(27)は「同じ人とは思えないほどの振り幅ですよね」と感心。HYDEは「本当はイメージを作りたい。ずっとスーツだったりとか、革ジャン着てたりとかやりたいんだけどやりだすと何か俺、カッコ悪いかなと思って変えちゃうんですよ。髪形も本当は一緒にしたいのに変えていくしかないんですよ」と明かした。

HYDEの変化を目にした井桁が「(イメージを)一緒にしたいって絶対思ってないですよね」と突っ込むと一同は笑いに包まれ、HYDEは「今となってはね。あのころの方がイメージを壊したい衝動というかね。美しく見られたりするから、逆手とってそういうことしたかったんでしょうね」と当時を振り返った。

この日のHYDEは薄ピンク色の髪をハーフアップにし、プロデュースするアパレルブランド「SWITCHBLADE」のジャケット、「WaRLOCK」はかまパンツをコーディネート。「最近は和洋折衷が楽しくて」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 HYDE、自身のビジュアルの変化振り返り「何か俺、カッコ悪いかなと思って…」こだわりも明かす