YOSHIKI、波乱含みのXYめぐり「心からの謝罪を受け入れました」関係者と和解
X JAPANのYOSHIKIが30日、X（旧ツイッター）を更新。自身がプロデュースするバンド＆ボーイズグループ「XY」（エックスワイ）をめぐる問題で、関係者から謝罪を受けたことを報告した。
XYをめぐっては、デビュー1年の新プロジェクトとして、手越祐也（36）の加入決定を発表したことで賛否を呼んだ。こうした状況を受け、YOSHIKIは「色々な意見があって当然。手越くん、XYメンバー、そしてファンのみんなに感謝しています。これからが楽しみ」との思いをつづっていたが、その後、「メンバーへ、自分はファンの気持ちを考慮して、@xy___officialのProducerをやめることも視野に入れています。みんなにとってのBESTの状況を望んでいます」と投稿。さらに「今回の発表を行うにあたって、二つの大きな約束を関係者に破られた。追って話してもいいけど。メンバーの成功と幸せを祈っている」「自分は@xy___officialの契約メンバーを減らすように言われてた。自分としては13人が必要だと何度も言った。多分この話は、メンバーも知らない、今、初めて話す」と、意味深長な投稿を連投し、ファンをざわつかせていた。
29日にはメンバーのGAIから「Boss, 話し合いませんか？体調が気になります」とのメッセージも寄せられ、YOSHIKIは「場合によっては年内に日本に行くかもしれないです。また、メンバーのみんなとご飯でも行きましょう」と返信するなどしていたが、今回「昨夜@xy___officialについてミーティングをしました」と報告。「自分は彼らの心からの謝罪を受け入れました」と、約束を破ったという関係者と和解したことを明かし、「失望していた気持ちが感謝の気持ちにかわってきました」と心境をつづった。
「XY」は22年からオーディションを開始。デビュー前の22年11月にボーカルYOSHIが交通事故で亡くなる悲劇も乗り越え、23年3月に13人でデビュー。バンドのKYOHEY（Dr）、KAIRI（Gt）、FURUTATSU（Ba）、KARMA（Vo）、GAI（Vo）と、ダンス＆ボーカルグループのJAY、HAYATO、RAIA、KICE、KANJI、P↓★、MITCHY、KOSEIの2グループにも分かれており、メンバーが流動的に行き来しながら活動する。