SNS炎上騒ぎで「トイザらス」の縦読みメッセージ反響 「泣いた」「流石としか言えない」
玩具量販店「トイザらス」の公式X(旧ツイッター)が30日までに消費者へ向けた投稿で、文中に隠された“縦読み”メッセージが反響を呼んでいる。
「トイザらス・ベビーザらス公式」アカウントは、【みなさまへ】とした文章を掲出。「いつもトイザらスをご利用いただき、ありがとうございます。くり返しお越しいただく中で、育児中の大変さもあるかと存じますが、トイザらスではじっさいに商品を手に取って楽しんでいただけるよう、おもちゃのサンプルをご用意しています。お子さまと一緒に『見る・触る・遊ぶ』をお気軽にご体験ください。つねに皆さまが快適に過ごせるよう、混雑時には、譲り合ってご利用いただけますと幸いです。かけがえのない時間を、お子さまと安心してお楽しみいただけますよう、スタッフ一同 れんけいしながら、皆さまのご期待に沿えるサービスをご提供し、さまざまなニーズにお役立てできるよう、これからも努力してまいります。またのご来店を心よりお待ちしております」としたメッセージで、改行された文頭の文字をつなげると「いくじおつかれさま」と読むことができる内容となっている。
トイザらスをめぐってはSNS上で、幼い子どもを店舗に連れて行くたびに「買って」とねだられることに苦労していると愚痴をこぼした母親の投稿をめぐって炎上騒ぎが起きていた。
今回のポストは30日午前9時現在、閲覧数は900万回を超えたほか、「いいね」が8万件以上つくなど反響を呼んでおり、「とても素敵なポスト。イヤイヤ期の子育てしてるご家庭のエピソードが話題になってましたもんね」「例のポストからわざわざこんなん出すなんて、、、流石としか言えない」「泣いた。ありがとう公式様、、、救われた親は多いと思う」といったコメントが相次いだ。