パチンカー粗品が大谷翔平にライバル心!?「同じ球技プレーヤーとして悔しい」7億弱落札で意識
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ドジャース大谷翔平投手(30)に対し、“ライバル心”をむき出しにした。
「1人賛否」は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、あくまで粗品自身の意見ではなく「コント」と前置きした上で最新の話題についてツッコミを入れる人気企画。大谷の50号本塁打の記念球のオークションについて取り上げた。
大谷が前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成したホームランボールの入札が、史上最高額をマーク。22日(日本時間23日)に締め切り日を迎え、入札額は360万ドル(約5億2200万円)まで上り続け落札。手数料などを加えた価格は439万2,000ドル(6億3700万円)となっている。
粗品は当該ニュースを読み上げ「この落札額はスポーツ競技のボールで史上最高額やねんて。えええ」と驚いた。「それはそうよな。俺らが普段取り扱っているボールって1個4円やからな。ま、パチンコの玉なんですけど」と説明した。
さらに「俺らはパチンコに負けて、玉も所持金もすかんぴんになった時に、床に落ちてる1玉持って交換とか行かんよ…一応1球だけパンって打ってみるとかするよ。俺らは4円の世界。4円か0円かの世界でやってるのに、1球7億弱って…」と絶句。続けて「同じ球技プレーヤーとしては悔しいですよね」と語り、顔をゆがませた。
そして「素晴らしいですね、大谷翔平選手。とにかくおめでとうございます!」とエールを送った後に決めゼリフ「ただぁ!」を発射。「野球って、する人だけじゃなくて見る人も金稼げんねや」と皮肉たっぷりに語った。