【衆院選】ひろゆき氏、音喜多駿氏への暴行事件を問題視「民主主義としてヤバイ、大事件の気が」
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が27日、YouTubeチャンネル「ReHacQ」の選挙特集「ひろゆきvs衆院選2024 あつまれ!落選の森」にリモート生出演。日本維新の会新人の音喜多駿政調会長(41)が選挙戦終盤の25日、演説後に取り囲まれ暴行されたことについて言及した。
音喜多氏は東京1区で出馬も落選確実となり、急きょ生配信にゲスト出演。自身が暴行された件について「もみ合いというか、4、50人ぐらい来てた。取り囲まれた。それで押し倒されたので。僕は暴力テロだと思ってますけど」などと淡々と説明。さらに「被害届出して、選挙妨害として警察には調査してほしい」と語った。
それを聞いたひろゆき氏は「音喜多さんが落ちているからこういう話で済むんですけど、借りに2位だったとしたら、そのせいで落ちたかもしれないよねって。民主主義としてかなりヤバイことが起きてるワケじゃないですか。もっと大事件の気がするんですけど。音喜多さんだから、どうでもいいやっていう世間の空気感なんですか」と投げかけた。音喜多氏は「選挙期間中で大々的に報道できなかった」と釈明した。
それでもひろゆき氏は「言うても、国政政党の政調会長が暴行的なことを受けて選挙活動ができませんでしたって日本中のニュースに流してもいいと思うんですけど」と問題視した。