ハイヒール・リンゴ、男の子からもらった驚きの差し入れ「夢を壊したらあかんと…」
漫才コンビ「ハイヒール」リンゴ(63)が、26日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜午前9時25分=関西ローカル)に出演。小さな男の子からもらった驚きの差し入れについて明かした。
番組では、大手芸能事務所「LDH JAPAN」が10月末をもってファンレターとプレゼントの受け取りを終了すると発表したことを取り上げ、タレントへのプレゼントの話題に及んだ。
吉本興業でもタレント保護のために、手作りのものや、賞味期限の近い食品、刃物などの危険物、動植物など12品目を受け取り不可としている。
これまでにもらった「変わったプレゼント」について聞かれると、「藤崎マーケット」田崎佑一(43)は、「大人の方からなんですけど、折り紙で作った手作りの手裏剣。6個…」と打ち明け、「今度から、武器になるからもらえないってことですよね」と笑わせた。
リンゴも、「私も昔、モモコが(ネタで)『リンゴの好物はトカゲや』って言ってたら、NGKの出待ちで、男の子がケーキ屋さんの紙箱に入ったトカゲをくれたことがある」と打ち明けてスタジオを驚かせた。
「男の子は私がトカゲを食べてると思ってるから、『ありがとう。おいしそうやね』って言って(箱を)もらったんやけど。夢を壊したらあかんと思って」と、粋な対応をしたことを振り返った。
事務所によるプレゼントの規制について、弁護士の三輪記子氏(48)は「今、GPSとか小型カメラとか遠隔(操作)したりとか、そういうのが簡単に入れられる。そういう危険は昔より高まっていると思うし、それをそのままタレントさんにあげて、タレントさんに何かあった時に、事務所の責任っていうのが問われる。だからこそ、こういうのはしょうがないと思いますね」と指摘していた。