渡邊渚さん、健康取り戻し「エネルギーに満ちている自分が帰ってきた気がする」
昨年7月から病気療養中で、8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん(27)が、24日までにインスタグラムのストーリーズを更新。健康を取り戻した喜びをつづった。
渡邊さんは「最近なんだか昔の自分が戻ってきてね」と書き出し、「昔の、何のしがらみもなく、自由な発想で、やりたいことに溢れていて、忙しないけどエネルギーに満ちている自分が帰ってきた気がするの」と心身の状態を説明した。
「自分を変えるって途轍もなく難しいけど、変えられてよかった」としみじみ。「必要なものと不必要なものを見分けられるようになって、自分をもっと大事にできるようになった。必要ないものを切る勇気も出てきた」と心境の変化についても記し、「人生もっと自分本位でいいんだよ」と語りかけるようにつづった。
慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、今月1日の投稿で「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」を患っていたことを公表した。