フジテレビ生田竜聖アナ(2021年5月撮影)

俳優菅田将暉(31)の弟でアーティストの、こっちのけんと(28)とフジテレビ生田竜聖アナウンサー(36)との対談が19日、「めざましどようび」(土曜午前6時)で放送された。

生田アナの兄は俳優生田斗真(40)で、著名芸能人の「弟同士の対談」が実現した。

番組では、こっちのけんとの楽曲「はいよろこんで」が、累計再生数1億回を突破し、多くの著名人がダンス動画をTikTokに公開するなどの人気ぶりが紹介された。生田アナから「影響を受けたアーティスト」を問われると、こっちのけんとは「菅田将暉ですね」と、兄の名前を上げた。すると「誘導する形でお名前を引き出してしまいましたけども…共通点がね。兄弟が俳優業をしているという」と、生田アナが語った。そして生田アナが「お兄さまの話もされているじゃないですか。拝見したときにすごく共感した」と話すと、こっちのけんとは「あ~うれしい泣きそう…」と、笑顔を見せた。

生田アナが「一番グッときたのが『理想の菅田将暉の弟でなきゃいけないと思っていた』っていう」と言うと、こっちのけんとは「最初の頃はそれこそもう、ただただ誇りに思って自慢げに、自分からあんまり言うことじゃないなとは思いつつもちょっとはこぼれているみたいな。うちの兄はちょっと違うぞ!ってなってきて。ってことは自分も違くいなきゃいけないみたいな」と打ち明けた。

また、こっちのけんとは兄の菅田将暉との仲を「めちゃくちゃいいっすね!」と語り、音楽談議は「お互いの曲を褒めあうだけの…」と、笑いながら明かした。

そして生田アナはスタジオで「共感ポイントがありすぎて思わず話が脱線しちゃった」と明かし、「ちなみにけんとさんと私、誕生日一緒です」と話すと、「すごいそんな偶然あるんですね」「すごーい」の声が上がった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 菅田将暉弟アーティスト&生田斗真弟アナ「弟同士の対談」が実現「共感ポイントがありすぎて…」