梅沢富美男(2020年7月撮影)

タレント梅沢富美男(73)が17日、日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に電話出演。17日に76歳で亡くなったことが分かった、俳優の西田敏行さんを追悼した。

梅沢は西田さんが主演を務めたTBS系「淋しいのはお前だけじゃない」で初共演。西田さんを「兄さん」と呼び、「初めてテレビに出たのがあのドラマ。その時、兄さんが撮影始まる前に、スタッフ、出演者、監督含めて、『梅沢さんはテレビのこと何もわからないからテレビ用語使うのやめようね』と言ってくれたのが最初だった」と懐かしんだ。

続けて「本当に僕はテレビのことわからなかったので、西田さんも舞台役者を理解してくれて、違いを教えてくれたり、助言してくれたり。いつも飲みにも連れて行ってくれました」と感謝した。

梅沢は3日前に西田さんと夢で会ったといい「こんなこと言うの嫌なんだけど、兄さんの夢を見たんですよ。『最近、足腰悪くなってさ。飲もうよ!』って話を夢の中でしてましてね。訃報を聞いたときはびっくりしました」と明かした。

続けて「ここ数年は体調が悪いのであまり行けませんでしたけど、それまではよく飲みに行ってましたね。本当に西田さんにかなう役者さんはいなかった。本当に昭和の名優です。なんでだよ、若いですよ、76歳なんて」と悲痛な思いを明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 梅沢富美男「なんでだよ、若いですよ」西田敏行さん訃報3日前には「兄さんの夢を見たんですよ」