東国原英夫氏「監督の師匠が『うめぇな』ってボソッと」西田敏行さん出演「アウトレイジ」に言及

東国原英夫氏（2022年8月撮影）

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏（67）が17日、コメンテーターを務める、TBS系「ゴゴスマ」（月～金曜午後1時55分）に出演。17日に76歳で亡くなったことが分かった、俳優の西田敏行さんを追悼した。

東国原氏は「2年近く前にある場所でお会いしたんですが、その時にすでに車いすでいらっしゃって。しゃべりはしっかりされていて。今考えると、この5年10年前の西田さんが出ているドラマや映画を見ると、動きがなかったなと。座っていたり、寝ている芝居が多かったなと。あの時から少し弱ってらっしゃったのかと思いますね」とした。

さらに、映画「アウトレイジ」（北野武監督）について「アドリブの部分も結構あったんじゃないかと推察してます」と説明。「うちの師匠は監督としてアドリブを許す方なので、良いセリフをアドリブで言ってくれればセリフにすることを制作として現場でやってらっしゃるので」と振り返った。

続けて「監督として、師匠が『うめぇな』って。ボソッとおっしゃって。あんまり言わないんですけどね」と明かした。