KenKen(2017年9月撮影)

ロックバンドRIZEのベーシストKenKen(38)が17日、X(旧ツイッター)を更新。バンドの資料などがネットのフリーマーケットなどで転売される現状を嘆いた。

KenKenは、スカパンクバンドMAYSON's PARTYのベース、TSUKASAの投稿を引用。TSUKASAは3月にライブを行った際のセットリストが1万円で転売されているフリマサイトのキャプチャー画像を貼り付け、「セトリあげるのやめたくなる」と吐露した。

セットリストとは、ライブで演奏する楽曲の曲順を記したもの。一般的には演者や関係者用の資料であるためファンに配布されることはないが、ファンサービスで配ったであろうものが転売されるという事態に、KenKenは「こんなやついるの??まじ?どうした日本、、そんな国じゃなかったぞ。まじで悲しくなる」。

こう嘆き、ファンからも「これは酷すぎる!!ほんとにやめて欲しい」「ありえない… 酷すぎるわ きっとみんな欲しくて争奪戦だっただろうに…許せない」「コレはいくらなんでも酷い!一生懸命曲順考えてくれた演者さんに後ろ足で砂をかける行為ですね。本当に宝物として持ち帰りたいファンにも失礼すぎる!」と怒りの声が相次いだ。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 人気ミュージシャン、ライブ資料の転売行為に嘆き「どうした日本、、そんな国じゃなかったぞ」