ビアンカさんのインスタグラムから

米お騒がせラッパーのカニエ・ウェスト(47)が、妻で建築デザイナーのビアンカ・センソリさん(29)の実の母親との性行為を望む思いを口にしていた。元アシスタントの女性から訴えられている裁判に関する訴状の中で明かされていることが分かった。

米ニューヨーク・ポスト紙によると、6月にセクハラ行為と不当解雇を理由にウェストを訴えているウェストのアシスタント(21、22年)を務めていたローレン・ピショッタさんが、訴状でウェストの性的好みを暴露しているという。

同紙によると、ウェストは2人が昨年12月に結婚する前に、故郷オーストラリアから米ロサンゼルスに遊びにきていたセンソリさんの母親について、「お前の母親とヤリたい。帰国する前に」とセンソリさんにテキストメッセージを送り、性行為を望んでいたとピショッタさんが主張しているという。

センソリさんは、ウェストの要求に対して「彼女は結婚している。今週末に誰かとセックスして、次にあなたと私の中にいる時に話してあげる」と返信していたことも明かされている。

ピショッタさんは、ウェストと性的人身売買などの罪で逮捕・起訴された米音楽界の大物プロデューサーのショーン・コムズ被告(54)が主催したパーティーに招待された際に、薬物が混入していたと思われるドリンクを飲むよう強要された上で性的暴行を加えられたと主張している。

米エンターテインメントニュースサイトTMZは、オーストラリアにいるセンソリさんの母親を直撃したが、「放っておいて」とコメントを拒否されたと伝えている。また、ウェストもニューヨーク・ポスト紙の取材には応じていない。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 カニエ・ウェスト、妻に「お前の母親とヤリたい」 性的暴行訴えた元アシスタントの訴状から