マヂカルラブリーの野田クリスタル(2024年1月撮影)

「M-1グランプリ2020」王者のお笑いコンビ、マヂカルラブリーの野田クリスタル(37)が14日までにX(旧ツイッター)を更新。12日に放送された、コント日本一を決めるTBS系「キングオブコント2024」の審査員による採点について言及したとみられる投稿がネット上で話題となっている。

大会はコンビ歴16年目、5度目の決勝挑戦となったラブレターズが初優勝した。放送終了後はXで反省会実施の様相を呈し、ファイナルに進出した上位3組が1点差でひしめき合う僅差が話題に。「審査員の点数の幅もないし、ちょっと採点方法考えても良いのかも、と点数だけ見て勝手に思ってる」「もう少し辛口に審査しないと差がつかない大会になった感あるね。あるいは審査員もう2人増やすしか」などとする投稿が相次いでいた。

ピン芸人日本一を決める「R-1グランプリ2024」の審査員を務めた野田は「そりゃ大会をエンタメにするなら点数の振れ幅極端にするけどね!」と投稿。続けて別の投稿で「順位変わらないけど点数の振れ幅だけ大きくするのはいいかもね 歴代最高点っていうのがあるから前年度の点数参考にしちゃうのがよくないね まぁ点数の振れ幅が少ないのは出場者へのリスペクトだと思うよ。知らんけど」とつづっていた。

野田の一連の投稿に「いきなり70点とかつけろとは言わないけど、バカリズムさんみたいに全組違う点数をつけられるように最低でも上下10点の幅は持たせてほしい」「エンタメではなく、点数の幅を大きくする方がむしろ正確で公正な審査なのではないかと思います!同点を良しとすれば、極端な話ほぼ全組同点になってしまうので。審査員は細かく点差つけて、自分の好みを結果やコントのトレンドに反映させる資格あると思います! 素人意見です」「R-1の審査員をされてるから、なお気持ちがわかるんですよ。野田さん」「今回の観てると持ち点10点でいいんじゃないの?って思っちゃう。知らんけど」などのコメントが寄せられていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「M―1」王者37歳芸人「そりゃ大会をエンタメにするなら点数の振れ幅…」投稿に共感相次ぐ