遠野なぎこ(2015年7月撮影)

女優の遠野なぎこ(44)が8日、インスタグラムを更新。電車内で遭遇した幼い子供の行動を記し、注意しない母親に対する思いをつづった。

遠野は「昨日さ、山手線に乗っていて。優先席の目の前で携帯をイジリまくってる就学前くらいの男の子がいて。写真もバシャバシャ撮りまくってて。いや、それ自体は子どもだから仕方がないのかもしれない。だけどさ、その傍らにはお母さんがニコニコして嬉しそうに見つめていたのよ」と、電車内で見かけた出来事について書き出し、「驚いた。何で教育してあげないの!?」と率直な思いを吐露した。

「子どもに罪はなくても、愛する子が世間に非難されるのは時間の問題では?と思って…正直引いた」という遠野。「“愛”って、自由にさせるとか愛でるとかそういう事じゃないと思うのは私だけ?」と疑問を投げかけ、「その子の為を思って教育を取り入れていく事が“愛”だと、私は思うんだ…何か少し悲しくなったよ」とつづった。

この投稿に、フォロワーから「私の子供時代は勿論親がきちんと注意するのが当たり前だったし、親が知らん顔してれば周りの大人達がちゃんと叱ってましたよね」とのコメントが寄せられると、遠野は「はい…私も本当は注意をすれば良かったのでしょうが、仕事前に車内でキレられるのも嫌で躊躇してしまいました。身勝手だったと反省しています」と返信した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 “マナー違反”行為する幼児を注意しない母親に女優が苦言「何で教育してあげないの!?」