金属バットの友保隼平(23年5月撮影)

お笑いコンビ金属バット友保隼平(39)、インディアンス田渕章裕(39)が3日夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜午後11時17分=関西ローカル、TVer配信あり)に出演。おもしろいと思う大先輩芸人について語った。

劇場の出番の合間に芸人が芸人を食事に誘う「劇場合間メシ」のコーナーで、田渕が「謎の多い」先輩友保を食事に誘った。

田渕から「今、おもろいって思う芸人っています?」と聞かれた友保は「やっぱショージ師匠じゃない?」と村上ショージを推薦。「えぐいよな。構えてないのに殴ってくる感じ」と評した。

友保は自分たちが舞台ですべった際、他の芸人のネタを見に行っていると言い、「ショージ師匠は爆裂ウケるもんな。めちゃくちゃ強い」と絶賛した。

一方、田渕は「すごみで言うと、NGK出見させてもらってるときの文珍師匠は、1個頭抜けてる」と落語家の桂文珍の名を挙げると、「ゆっくり出囃子(でばやし)に合わせて出て行って、『あー』言うて座って、20秒くらい客席見渡して、ポロッと言うひとことでドーン(と大爆笑)ですから。えげつない」と続けた。

友保も同意し、「ネタめっちゃ新しいよな」と文珍が常にネタをバージョンアップしていると指摘。田渕が「1日3~4回出番あるとき、連続で見させてもらったら一部分変えていきますからね」とうなると、「戦いの中で戦い覚えてる感じ。どんどん強なっていく」と感服した。

さらに、友保は「聖帝サウザーみたいなバイクで帰るやろ?」と、文珍が舞台を終えるとバイクでさっそうと帰っていくことを明かし、「なんやねん、あの人、マジで。全部かっこええわ」とあこがれが止まらなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「全部かっこええ」「えげつない」金属バット友保隼平、インディアンス田渕絶賛の大御所とは?