梅宮アンナ(2023年12月撮影)

ステージ3Aの乳がん闘病中で、肺炎のため入院しているタレントの梅宮アンナ(52)が3日、インスタグラムを更新。肺炎の現状報告をした。

梅宮は「現状報告いたします」と切り出し、「お薬が効いてきましたぁ~熱も下がり安定して、酸素呼吸器も取れて。。肺のレントゲンも段々クリアになっています。ひとりでレントゲン場所にも歩いて行けました。少しずつ歩く様にしています」と、自主的にリハビリを開始するまで回復してきたことを報告。「まだまだこの肺炎での入院、治療はありますが、回復に向かっています。明日からステロイドの薬の量が減るそうです。よかった。。食欲も出て来ました」と安堵(あんど)した。

入院前は「先週の私は今にも心臓が止まるのかな?ってそんな気持ちでした 貧血も酷く、輸血のサインもしたり」と死を意識するほどの状態だったという。しかし治療を受け「新しく加わったお薬で劇的な変化があり元気になりつつあります。皆様いつも心配してくださって有り難うございます。ひとまず回復に向かっております」と感謝をつづった。

梅宮は8月13日のインスタライブ中にステージ3Aの乳がんと闘病中であることを公表。診断は「浸潤性小葉がん」という希少な組織型のがんで、部位は右乳房。右腋窩(えきか、わきの下)のリンパ節転移があるという。5月下旬に異変に気付き、6月中旬に検査、7月上旬にがんと診断された。同31日からは手術前に抗がん剤治療を行う「術前化学療法」を開始したという。1日の投稿では、先月24から高熱と食欲不振が続き、検査を行ったところ「ニューモシスチス肺炎」と判明し、入院したことを報告していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 肺炎で入院の梅宮アンナ「今にも心臓が止まるのかな?って…」劇的な回復に安堵