NHK連続テレビ小説「おむすび」のヒロイン橋本環奈(撮影・前岡正明)

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第4話が3日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、天神のゲームセンター近くでギャルたちに出くわした結(橋本環奈)が、しつこく博多ギャル連合への加入を求められ困ってるところに警察が現れる。結とギャルたちを見かけたサラリーマンの男が恐喝と勘違いしたようで、ギャルたちは何も悪いことはしてないと反発するが、男はギャルたちを見た目で判断し社会のクズ呼ばわりする。事なきを得たが、結はギャルに「ギャルもお姉ちゃんも大っ嫌い」と口にしてしまう。

学校では結は書道部の先輩の風見(松本怜生)から今度展覧会に連れて行ってあげると言われる。

また家では、売り物にならない規格外の野菜を祖父・永吉(松平健)が街で売りさばきに行く。結もそれを手伝い、福岡西高校の高校球児、四ツ木翔也(佐野勇斗)と出くわす。

海で出会った、佐野勇斗演じる高校球児が再登場。また、松平健のカラオケシーンにネットも反応した。結の境遇の背景も徐々に明らかになっていく。

X(旧ツイッター)には「不良扱いされちゃった」「すずりん心配だな…」「ハギャレンの居場所…ちょっと刺さったな」「ギャルもお姉ちゃんも大嫌い、か」「結ちゃん…言い過ぎ」「寅さん」「殿の売り方上手いなぁ」「マツケンの普通のおじさん役、いいなぁ」「こっちが本命か」「よつぎくんね、なるほど」「カッパ→四ツ木は、練習ユニホームで判明」「池畑慎之介さんやんけ!」「いや、そこはマツケンサンバでしょう」「マツケンやっぱ歌うま」「お父さん、美容師だったんだ」などとコメントが並んだ。

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「おむすび」高校球児・佐野勇斗が再登場、池畑慎之介が出演 マツケンカラオケも話題