髭男爵の山田ルイ53世(2020年11月撮影)

お笑いコンビ、髭男爵のルイ山田53世(49)が2日、TOKYO MXの新番組「堀潤Live Junction」(月~金曜午後7時)に生出演。自民党の石破茂新総理について言及した。

「予算の審議は恐らく、せぬままっていうことになるんでしょうが」と前置きした上で「なんやったら、この局面。能登の話もあるわけですよ」と切り出した。

「選挙に不利になってもええから、これで自民党が負けることがあってもええから、とにかく能登の話は必ずしよう、時間かけてしよう、国民にみてもらおうっていうスタンス、それぐらいのスタンスが石破さんやったんじゃないですかっていうモヤモヤが多分、支持していた中の人にもあると思う」と推察した。

さらに石破氏について「本末転倒だなと思うのが、派閥は解消しましたみたいな自民党の姿勢もあって。石破さんって派閥のしがらみにとらわれずにやっていくんだ、みたいな人だったんじゃないですか。でも結局そうなるんだっていうガッカリ感は否めないと思いますけどね」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ルイ山田53世「ガッカリ感否めない」石破茂新総理のスタンスのブレ指摘「派閥のしがらみに…」