ニコール・キッドマン16歳長女、パリでモデル・デビュー

ニコール・キッドマン（09年2月撮影）

米女優ニコール・キッドマン（57）と夫で歌手のキース・アーバン（56）との間の長女サンデー・ローズ（16）が1日、仏パリで開催中のパリ・ファッションウイークでモデルデビューを果たした。

ミュウミュウの2025春夏コレクションのショーに出演し、膝上の白いドレスにニーハイのレッグウオーマーを合わせたルックでランウエーを歩いた。

キッドマンは6月にパリで行われたバレンシアガのショーにローズを伴って出席し、まるで双子のようなシンクロコーデを披露して話題を呼んでいたが、ランウエーに登場したのはこれが初めて。ローズはモデルデビューに合わせてインスタグラムのアカウントも開設し、ショーの様子を投稿したミュウミュウのポストをシェアした。

キッドマンも、自身のインスタグラムにハートの絵文字を添えてランウエーの写真を投稿し、娘のデビューを祝った。一方、会場には姿を見せなかったと伝えられている。

ローズは、キッドマンが功労賞を受賞した今年4月に開催されたアメリカン・フィルム・インスティチュートに両親と妹とともに出席し、レッドカーペットデビューを果たしたばかりだった。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）