日本テレビ本社

日本テレビは30日、都内の同局で定例会見を行った。

福田博之副社長は8月31日、9月1日にかけて放送した「24時間テレビ47」内で、やす子が参加したチャリティーマラソンでの警備について言及。沿道の観覧客が、やす子に触れたようなシーンがあったことなどについて、毎年マラソンの警備は所轄の警察と相談しながら警備計画を立てて臨んでいるとしつつ「それにもかかわらず沿道の方が手を出してしまった事実がありました。よりいっそう警備指導を徹底し、間違いのないように務めていきたいと思います」と語った。

番組に関しては昨年を上回る募金額が集まっているといい、今後正式な金額を発表予定。募金の使途のひとつとして、約4200万円を能登半島地震の復興支援の義援金として拠出することも明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 日テレ「24時間テレビ」沿道の観覧客がやす子に触れたようなシーンに「警備指導を徹底」