GACKT(2024年撮影)

ミュージシャンGACKT(51)が30日までにX(旧ツイッター)を更新。“ポケモンカード”など人気の高いトレーディングカードなどの取引価格について明かした。

GACKTは、アニメ「ポケットモンスター」の希少なトレーディングカードが米ニューヨークで競売に掛けられ、36万ドル(約5160万円)で落札されたとの報道記事を引用。「表に価格が出てくるときには、大体は裏の取引価格というのがある。実はポケモンを含むコレクションカードには10億を超えるものもある」と言及し、「仲間でコレクションカード類を扱っている者が何人かいるが、彼からのオファーはすでに2年前で500K USDを超えていた。で、売った総額の価格を聞いたら、2M USDは超えると言う」と記した。

驚きの金額に「すごい話だがこれも買い手と売り手の条件が成立すれば何ら不思議なことではない」とGACKT。「まあ、興味のない人には何ら理解できないことだが、買い手が多くなれば価格が上がる。それだけのこと。問題は売り時期の話で、一気に価格が崩壊することも珍しくない。リシャールもあれだけ値段が上がっていた2年前とは比べ物にならないほど、今は値崩れがひどい。いつ、価格が崩壊するかは誰にも読めないし、そもそも転売目的で買っている人よりも、売る気のない人が多いってのも事実。売る気のない人たちは値崩れが始まってから売り始めるから、値崩れは加速する」と解説し、「面白い世界だ。これが世界の物の価値の付き方なのだから」とつづった。

この投稿にフォロワーからは「ポケカに10億を超えるものがあるんですか!?付加価値に驚愕」「ポケモンカード高額での取引は聞いたことあったけど、まさかの10億!?」「コレクションカードの価格!?すごいですね!!なんか、、凄すぎてついていけません笑」などといったコメントが多数寄せられた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 GACKT、希少ポケモンカード等の「裏の取引価格」明かし驚きの声「まさかの…」「驚愕」