NHKプレミアムドラマ「TRUE COLORS」に出演する毎熊克哉

毎熊克哉(37)が29日、熊本・天草市で、NHKBSで来年1月放送予定のドラマ「TRUE COLORS」の出演者会見に、倉科カナ(36)と渡辺謙(64)と登壇した。

高校卒業後に天草から上京し、ファッションフォト業界のトップフォトグラファーとして活躍する立花海咲(倉科)が、目の疾患により仕事を休むことに。そこに妹から会いたいという便りが届き、18年ぶりに故郷へ帰る。嫌悪感を抱き続けてきた継父多一郎(渡辺)に遭遇しさらに気持ちが沈んでいくが、高校時代の親友、晶太郎(毎熊)との再会をきっかけに気持ちに光が差し始める。

毎熊は「ルーツが長崎の諫早あたりにあることもあって、九州は昔から家族で旅行で訪ねていた。家族に確認したら天草はまだ未踏の地だったらしく、今回のロケで初めて足を踏み入れた」と語った。さらに「天草出身の人物を1カ月にわたってこの地で演じられるのはぜいたくなこと」と喜んだ。

役作りも熱心に行い、「役のために船舶とバイクの免許を新たに取得した」と明かした。免許だけでなく、「監督から『港いちばんの水揚げが自慢の漁師役だから、体を一回り大きくたくましくしてほしい』と頼まれたので、がんばって9キロ増やしました」と驚きの準備を語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 毎熊克哉、意外な免許の取得明かす「役のために新たに…」来年1月放送のNHKBSドラマ出演