明石家さんま(2023年2月撮影)

明石家さんま(69)が、28日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。27日の自民党総裁選で、石破茂新総裁(67)が誕生したことに言及した。

「ドジャースも優勝したことやし、(新総裁は)石破さんになったな」

こう切りだしたさんま。横山玲奈、桜井梨央(ともに、モーニング娘。’24)、ゲストの清野桃々姫(BEYOOOOONDS)らを相手に「お前らは、政治的に興味もそうないやろけどな」と言い、石破氏について説明した。

「おれより年下なんですよ。2つ下か。日本の政治の長か。あの人は、踊るさんま御殿にも出ていただいてるんですよ。あのゆっくりした口調ね。(モノマネしながら)『わ た く し は』ってな」

さんまのバラエティー番組に出演した際も、マイペースを崩さない石破氏の様子を伝えた。

「おれの番組、みな(しゃべりが)速いねん。おれが速く処理したいから」

それでも、さんまは「年上やと思ったんです。せやから『もうちょっと速くしゃべっていただけないですか』って」。丁寧にお願いしつつ、年齢を確認した。

すると、自身より年下だったと判明した。その貫禄から「(さんまは自身が)年下やと思ってたけど、2つ下。『ほんなら、もうちょっと、はよしゃべれ!』って」。態度を変えて迫った思い出を振り返っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 明石家さんま、石破茂新総裁に「もうちょっと、はよしゃべれ!」バラエティーでの“出会い“語る