二瓶有加

俳優二瓶有加(28)が28日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。今後の仕事についての悩みを相談した。

二瓶は昨年、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏のYouTubeチャンネルに出演した際、「下ネタがツボの女優」として話題に。それ以来、バラエティー番組にも出演するなどブレークしている。

ところが、規制の厳しいテレビ地上波で下ネタがほとんど話せない中、番組のオープニングで「下ネタがツボの女優」と紹介されてしまうため、「そこで下ネタトークを繰り広げると、全カットされちゃうんですよ。だから『何者?』って感じで終わっちゃう。いい感じに(テレビ番組でも)のる下ネタ、どうしようかなって…」と悩みを打ち明けた。

なかなか、新たな仕事につながらず「どうにかならないですかね?」と問いかけた二瓶に、明石家さんま(69)は「ならないな。芸能界そんなに甘かないからな」とキッパリ。二瓶は「ズンときた…」とショックを受けた。

タレント重盛さと美(36)は、二瓶に「YouTubeでバズったから、YouTubeで頑張ったらいいと思います。下ネタを聞いている時の表情が、たぶんピカイチちょうどいいと思うんですよ。だから『あなたの下ネタ聞かせてください』みたいなチャンネルを作って、表情で売ったら女優(の仕事)にもつながるじゃないですか」と提案。二瓶も「すごい」と驚き、「ちょっと始めます」と乗り気に。

ここで、さんまがアインシュタイン稲田直樹(39)に「稲ちゃん、『下ネタ言います』の方に行ったらいいねん」と二瓶との共演を提案すると、相方の河井ゆずる(43)も「今熱いで? コラボするねんやったら…」と反応。重盛の「数字取れる!」の声に、稲田は「数字取れる代わりに、何か失うでしょ!」とツッコんでいた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 二瓶有加、下ネタが仕事につながらず… 明石家さんまに相談も「芸能界そんなに甘かない」