希良梨のインスタグラムから

がんに罹患(りかん)したことを公表した女優の希良梨(43)が、27日までにインスタグラムを更新。自身の生活の変化などについてつづった。

手術を終えたという希良梨は「手術の結果次第で、その次どうなるのかが、決まってくる。正直怖いけどね笑」と心境を明かすとともに「今の私は人生の転換期にいる様な気がしています。そう思わせる出来事が 不思議と良くも悪くも、自身の人生の中で大きく起こっています。病気もその一つですし」と、人生を左右する出来事について言及した。

日本で女優として98年放送のドラマ「GTO」や映画「ラブ&ポップ」などに出演したほか、歌手としても活動したが、子宮頸(けい)がんを患い休業して治療に専念。その後、海外に拠点を移し、国際結婚や出産を経て15年に日本での芸能活動を再開した。「もし皆さんとお会いした際には、今までの私のしてきた海外や日本での経験や体験などを、そんな色んな会話や相談がお互いに出来たり 話せたりと そんな交流を、皆さんとしてみたいなと 入院中に深く思い描いておりました」という。

がんになってからは講演依頼も増えたといい「それも新しい挑戦にもなってきますので緊張しちゃいそうですよ笑」と胸を躍らせつつ「まずは、次のオフ交流会開催は、東京で開催する予定でございます」とファンと直接交流するイベントの開催を告知。「癌の治療と向き合いながらの活動にはなりますが、そのお話も含めていつか皆さんに会える日を心から楽しみにしております」と思いをつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 がん罹患を公表した希良梨、自身の生活の変化など明かす「今の私は人生の転換期にいる様な気が」