フジテレビ井上清華アナ(2018年10月22日撮影)

フジテレビ井上清華アナアナウンサー(29)が27日、同局系「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)にMCとして生出演。この日の放送をもって、12年以上にわたり務めてきた“フジの朝の顔”を卒業する三宅正治アナウンサー(61)に対し、涙を見せる一幕があった。

番組冒頭、井上アナは「三宅さん、ついにこの日がやってきてしまいました…」と切り出した。7時台にはお蔵出し映像で三宅アナの足跡を振り返った。12年のロンドン五輪、バレーボール女子の銅メダル獲得の瞬間に立ち会い、号泣する姿などが公開された。

VTR後、井上アナは「とにかく、どんな時も三宅さんがいれば大丈夫っていう安心感。毎日来たら楽しいって思える温かい環境を…」と言って言葉に詰まり、涙を見せた。そして「ごめんなさい、そんな三宅さんと一緒にいられたこと、私たちの一生の財産です」と涙ながらに語った。

その後の「井上清華 スマイル・チャージ・じゃんけん!」のコーナーでは、両目の下に一筋の涙のあとが残っている状態だった。

三宅アナの後任は伊藤利尋アナウンサー(51)で、今月30日から出演する。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 フジ井上清華アナ号泣「めざまし」卒業三宅正治アナに感謝、共演は「私たちの一生の財産」