鎧塚俊彦氏(2019年撮影)

パティシエの鎧塚俊彦氏(58)が24日、インスタグラムを更新。「本日、女房の九回目の命日」と、この日が15年に亡くなった妻・川島なお美さんの命日だと報告した。

鎧塚氏は「女房は他界する一週間前まで舞台に立ち続け『舞台の上で死ねたら本望』とさえ言っていた」と、亡くなる間際の川島さんの様子と、生前の言葉を紹介。「そんな女房の生き様を最も近くで見てきた私には旦那としての役割と使命がある」と新たにした思いをつづった。

川島さんの墓に、生前「私の血はワインでできているの」とまで口にして愛した、ワインを供えて乾杯した写真も投稿。「朝から少しだけ女房と乾杯 女房の夢と、菓子職人として親方としての使命を背負って今日も一歩ずつ着実に歩んでいきます。その道筋を女房はきっと理解してくれている事を信じて」と、墓前に報告したこともつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 鎧塚俊彦氏「朝から少しだけ女房と乾杯」川島なお美さん9回目の命日に墓参しワイン供える